私のいい温泉の基準10kmから25kmほど走って、やっとたどり着いた温泉がどんな所かは大きな関心事である。 そこで感動する温泉とはどんな温泉であろうか。 一言で言えば 趣(おもむき)があるか。粋(いき)であるか。である。 サービスとはテニスのサービスと同じで 「どんなもんだい!」と相手を脱帽させる行為である。 無料と言う意味ではない。 私が見るのは次のような点である。 1.建物とまわりの風景との調和(建物のたたずまい) 2.玄関までの導入部(外部のエントランス) 3.玄関を入ったときの雰囲気(内部のエントランス) 4.フロントロビー、風呂へのエントランスの雰囲気 5.脱衣場の雰囲気 6.内風呂と露天風呂の配置 7.露天風呂の構造、庭園および眺望。 8.お湯の清潔さ。 9.天然温泉で源泉かけ流しがベスト。 10.食堂の雰囲気とメニュー 11.入浴料は標準で約700円、 タオル、浴衣などが付いているくつろぎ型で2000円前半。 ホテル旅館の日帰り利用は約1000円 私個人の好みは ・和風の外観と内装。壁がクロスでなく本塗りならなお良い。 ・ゲームセンターや土産物屋に占領されていないロビー。 ・採光のある脱衣室。木調のロッカーなら無難。 ・内風呂から露天風呂は大きな開口部で見渡せる。 ・欄干などを1mほど下げて、露天風呂に入って見える景色をさえぎらない。 ・湯船からお湯が溢れ出る形式(湯船の淵がない。)はなお良い。 典型的な例→景色をさえぎらない露天風呂の例1 景色をさえぎらない露天風呂の例2 由緒ある古くからの秘湯は上記の限りではない。 例:法師温泉 長寿館、四万温泉 積善館、酸ヶ湯温泉、鉛温泉 藤三旅館等 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|